インテリア性が高い観葉植物とは、わかりやすくいうと「置くだけで空間のおしゃれ度がアップする観葉植物」のことです。
といいながら、実は観葉植物自体、インテリア空間との親和性が高いアイテムです。
どんな観葉植物をおいてもそれなりにおしゃれっぽい雰囲気にはなりやすいのも事実です。
ただ、めざすインテリア空間に合わせて観葉植物を選ぶとなると話は違ってきます。
「カフェのようなナチュラルな雰囲気にしたい」「大人っぽい都会的なインテリアにしたい」「今流行りのボヘミアン風にしたい」といった様に、理想のインテリア空間を叶えるためには、それぞれにあう観葉植物を選ぶ必要があります。

サンスベリアは日本では安定的に人気があります。
特に「サンスベリアローレンティー」と呼ばれる種類のものは、住宅をはじめ、店舗やオフィスなどでも非常によく見かけます。
空気清浄効果があるため、エントランス等に設置されることの多い一般的な品種です。

おしゃれな樹姿と葉をもつ、人気の高い観葉植物です。
葉の形や、大きさが魅力的です。
葉や枝の色や質感が個性的で他の観葉植物ではあまりみかけません。
また、初夏になると白や黄白色の小さな花を咲かせ、その後はグリーンの実をつけるので、一年を通して変化を楽しめます。
平和の象徴としての顔も持っています。

ユーカリと言えばコアラの食べ物として有名ですが、実はインテリア性も高い観葉植物です。
ユーカリの種類は多く、現在確認されているものだけでも800種類以上あります。
そのなかでも、特にインテリア性が高くオススメなのが「ユーカリポポラス」という種類です。
丸やハート型の葉がかわいらしく人気があります。
屋外で育てると10m以上にも成長することもあります。
屋内で観賞用にする場合は、鉢植えや切り花、ドライフラワーにして飾るのがオススメです。

ユーカリは日当たりと風通しのよい場所を好みます。
地植えの場合は、水やりは特に必要ありません。
鉢植えの場合は、葉が乾いて白っぽくなったらたっぷりと水やりをします。
鉢植えの場合は、定期的に剪定をしてサイズ管理をします。

今回オススメするのは、ドラセナの中でも「ドラセナコンシネレインボー」という種類の観葉植物です。
紅色の葉がとても美しく目を引きます。

パンパスグラスは最近急激に人気をのばしている植物です。
観葉植物＝緑　という考え方に飽きてしまった方にオススメです。
鉢植え、庭植えも可能ではありますが、綿毛を飛ばしたりと管理が大変なので
ドライフラワーにして楽しむことをオススメします。

いかがでしたか？今回はインテリア性抜群の観葉植物についてお伝えしました。
一般的なものから個性的なものまでご紹介しています。
あなたが叶えたいインテリア空間に合わせて選んでみてくださいね。