
近年リモートワーク中心の生活にシフトする人が急増しています。
リモートワーク=自宅で仕事をする、と考えると、必然的に自宅での滞在時間がとても多くなります。
それに伴い、ここ2年くらいでインテリアデザインをプロに依頼するという考え方も急速に広まっています。
とはいえ、インテリアデザインを依頼するのはハードルが高いという考え方もまだまだ残っています。
一番の理由は費用が想像できないから、費用の相場がわからないから、という話をよく聞きます。
わからなことは不安です。
そこで依頼をためらってしまう人が非常に多いのも事実です。
今回は、興味はあるけど費用面が不安…という人に向けてインテリアデザインにかかる費用についてお伝えします。
インテリアデザインにかかる費用の出し方

一言でインテリアデザインを依頼するといっても人によって依頼内容は様々です。
新しく買う家具をとりあえず一緒に選んでほしいという人から家の中を大改造したいという熱量の人まで色々な人がいます。費用の出し方は依頼内容によっても変わりますし、会社の方針によっても違います。
そのうえで、よくあるインテリアデザインの費用の出し方をお伝えします。
新しく買う家具をとりあえず一緒に選んでほしいという人から家の中を大改造したいという熱量の人まで色々な人がいます。費用の出し方は依頼内容によっても変わりますし、会社の方針によっても違います。
そのうえで、よくあるインテリアデザインの費用の出し方をお伝えします。
部屋の大きさから算出する
文字通り大きさによって値段が上がっていく算出方法です。参考までにおおよその相場金額は以下のようになります。
・1R:5~20万円程度
・3LDK:20~30度
この金額で、デザイン修正2~5回程度まで、というのが割と一般的です。あくまでも筆者の知っている範囲内の話になるので、参考程度にとどめておいてください。デザインのご提案後、工事や家具の購入などが必要になる場合は別途費用が加算されていくイメージです。
・1R:5~20万円程度
・3LDK:20~30度
この金額で、デザイン修正2~5回程度まで、というのが割と一般的です。あくまでも筆者の知っている範囲内の話になるので、参考程度にとどめておいてください。デザインのご提案後、工事や家具の購入などが必要になる場合は別途費用が加算されていくイメージです。
トータル金額の〇%で算出する
これは家具の購入や工事まで依頼した場合のやり方です。一般的には5~10%程度がインテリアデザイン費となることが多いです。例えば以下のような感じです。(インテリアデザイン費は5%として計算)
・家具:100万
・工事:300万
・デザイン費:20万
このやり方の場合、デザインをある程度決めてから見積もり金額だすことになります。つまり、金額がでるまでに時間がかかるので、あらかじめある程度の予算を伝えておくことをおすすめします。
・家具:100万
・工事:300万
・デザイン費:20万
このやり方の場合、デザインをある程度決めてから見積もり金額だすことになります。つまり、金額がでるまでに時間がかかるので、あらかじめある程度の予算を伝えておくことをおすすめします。
契約期間を決めて算出する
言葉の通り、〇カ月などの期間ベースで契約をします。
金額は期間で算出します。
例えば「月10万円の3カ月契約なのでインテリアデザイン費用は30万円」といった具合です。
契約期間内であればある程度自由にデザイン変更などもしてもらえるのがメリットですが、逆に期限がきたら自動的に契約がきれてしまうので、中途半端なまま終わってしまうことも可能性としてはあります。
一般的に、デザインのご提案期間としては1カ月~3カ月あたりが目安になりますのでご依頼時の参考にしてみてください。
金額は期間で算出します。
例えば「月10万円の3カ月契約なのでインテリアデザイン費用は30万円」といった具合です。
契約期間内であればある程度自由にデザイン変更などもしてもらえるのがメリットですが、逆に期限がきたら自動的に契約がきれてしまうので、中途半端なまま終わってしまうことも可能性としてはあります。
一般的に、デザインのご提案期間としては1カ月~3カ月あたりが目安になりますのでご依頼時の参考にしてみてください。
インテリアデザインにかかる費用の支払い方法

これもデザイン会社主体で決定するものなので「これ!」と断言することはできません。
ここでひとつ、デザイナー業界あるあるのお話をさせてください。
デザイナーが一番恐れていること、それは「デザインの持ち逃げ」です。
会社によっては、ご契約前にデザインのご提案をする場合があります。
そういう時に、まれにデザインをご提案したまま連絡が途絶えてしまうお客様がいます。
さらに、ご提案したデザインを使って別の会社で内装工事をしていることが判明することもあります。
これが「デザインの持ち逃げ」です。
これはデザイナーにとっては非常にツラい経験になってしまいますし会社としては損失となります。
支払い方法については、そういったリスク回避を考慮して設定されています。
もちろん、これはお客様にとっても同じです。
満足のいかないデザイン提案のまま費用だけ請求される可能性というのはお客様側のリスクになります。
大前提としてお客様との信頼関係は非常に大切です。
双方納得のいく方法で決定できるのが理想ですね。
それではまいりましょう。
ここでひとつ、デザイナー業界あるあるのお話をさせてください。
デザイナーが一番恐れていること、それは「デザインの持ち逃げ」です。
会社によっては、ご契約前にデザインのご提案をする場合があります。
そういう時に、まれにデザインをご提案したまま連絡が途絶えてしまうお客様がいます。
さらに、ご提案したデザインを使って別の会社で内装工事をしていることが判明することもあります。
これが「デザインの持ち逃げ」です。
これはデザイナーにとっては非常にツラい経験になってしまいますし会社としては損失となります。
支払い方法については、そういったリスク回避を考慮して設定されています。
もちろん、これはお客様にとっても同じです。
満足のいかないデザイン提案のまま費用だけ請求される可能性というのはお客様側のリスクになります。
大前提としてお客様との信頼関係は非常に大切です。
双方納得のいく方法で決定できるのが理想ですね。
それではまいりましょう。
前払い
初回のお客様は基本的に前払いであることが多いです。
全額ではなくても、半分だけ前払い、残り半分はご提案完了時といったパターンもよくあります。
他にも、契約を2段階に分けるパターンもあります。
デザイン契約時デザイン費用の支払い、その後工事契約時に工事費用の支払いというパターンです。
このあたりは会社によって本当に様々ということですね。
全額ではなくても、半分だけ前払い、残り半分はご提案完了時といったパターンもよくあります。
他にも、契約を2段階に分けるパターンもあります。
デザイン契約時デザイン費用の支払い、その後工事契約時に工事費用の支払いというパターンです。
このあたりは会社によって本当に様々ということですね。
デポジット払い
デポジットというのは「あるサービスを利用する際に、そのサービスの提供者に一旦預けておき、のちに返却もしくは別の支払いに充当される金銭のこと」(Weblio辞書より)という意味ですが、まさにその通りの支払いを指します。
一旦デポジットとして受け取り、最終的なお見積提出時に差し引いて積算をするといった流れになります。
一旦デポジットとして受け取り、最終的なお見積提出時に差し引いて積算をするといった流れになります。
後払い
全額後払いというのはあまり聞いたことはありませんが、長年のリピーターのお客様で信頼関係が堅い場合はあるかもしれません。
納得したうえで契約をすることが大切

支払い方法について色々書きましたが、一番大切なのはお客様自身が金額や支払い方法、デザイナー自身に納得したうえで契約をすることです。
お見積は基本的には無料ですから、デザイナーの実績等とあわせてしっかり検討しましょう。
今回は費用についてのお話ですが、一番大切なのはお客様自身が納得できる提案をしてもらえることです。
それでいくと、「修正は3回まで」といった契約内容よりは、多少費用が高くても「納得いくまでご提案します」といったスタンスのデザイン会社をおすすめします。
お見積は基本的には無料ですから、デザイナーの実績等とあわせてしっかり検討しましょう。
今回は費用についてのお話ですが、一番大切なのはお客様自身が納得できる提案をしてもらえることです。
それでいくと、「修正は3回まで」といった契約内容よりは、多少費用が高くても「納得いくまでご提案します」といったスタンスのデザイン会社をおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?今回はインテリアデザインにかかる費用についてお伝えしました。
インテリアデザインをプロに頼んでみたいけど費用面の不安がある…という方は是非参考にしてみてください。
インテリアデザインがもっと身近になるよう、私自身も日々努力してまいります!
インテリアデザインをプロに頼んでみたいけど費用面の不安がある…という方は是非参考にしてみてください。
インテリアデザインがもっと身近になるよう、私自身も日々努力してまいります!