
自分のお部屋。それなりに片付けをしているのに、いつも雑然とした雰囲気になってしまう、という人はいませんか?
片づけをしても部屋がすっきりしない、窮屈な感じがするというのには実はある理由があります。
今回は片づけをしてもへやがすっきりしない人のために、断捨離以外の方法でスッキリとおしゃれな部屋を実現するテクニックをお伝えします。
部屋を片付けてもスッキリしない理由

部屋を片付けてもスッキリしないのには理由があります。
どんな理由があるのかをお伝えしていきます。
どんな理由があるのかをお伝えしていきます。
見せなくていいものを見せすぎている
モノを片付けてもスッキリしない理由のひとつが「見せなくてもいいものを見せすぎていることです。
片付けをした場所が扉のないオープン棚だったり、カウンターの上に置いてある蓋のないボックスだったりすると、雑然として印象をあたえやすくなってしまいます。
なんとなく買ったかごやカラーボックスが多いお部屋に住んでいる人は要注意です。
片付けをした場所が扉のないオープン棚だったり、カウンターの上に置いてある蓋のないボックスだったりすると、雑然として印象をあたえやすくなってしまいます。
なんとなく買ったかごやカラーボックスが多いお部屋に住んでいる人は要注意です。
家具がバラバラ
家具がバラバラというのもお部屋をスッキリから遠ざけてしまいます。
家具がバラバラというのは、家具のサイズや素材、色などのことです。
サイズでいえば、特に奥行きや高さはなるべくそろえた方が整頓された雰囲気を作りやすいです。
素材や色についていえば「微妙に色味の違う木目」の家具といった組み合わせは避けた方がいいです。
家具がバラバラというのは、家具のサイズや素材、色などのことです。
サイズでいえば、特に奥行きや高さはなるべくそろえた方が整頓された雰囲気を作りやすいです。
素材や色についていえば「微妙に色味の違う木目」の家具といった組み合わせは避けた方がいいです。
実は必要じゃないものが多い
片付けてもなんとなく落ち着かないという人は、もしかしたら必要ではないものをたくさんもっているかもしれません。
日々溜まっていく小物やチラシ、ずっと前から持っているけど最近は全然使っていないもの。
安いからと何となく買った100均の雑貨。
こういったものに囲まれていると、一見きれいに片付いていてもモヤモヤとしてしまうことがあります。
日々溜まっていく小物やチラシ、ずっと前から持っているけど最近は全然使っていないもの。
安いからと何となく買った100均の雑貨。
こういったものに囲まれていると、一見きれいに片付いていてもモヤモヤとしてしまうことがあります。
スッキリとおしゃれな部屋を作るテクニック①
余白を増やす

上記の内容をふまえて、スッキリとした部屋をつくるにはどうしたらいいのでしょうか?
まず、ひとつ目が「余白を増やす」ということです。
具体的な方法をお伝えしていきます。
まず、ひとつ目が「余白を増やす」ということです。
具体的な方法をお伝えしていきます。
床にモノを置かない
余白をつくる具体的な方法のひとつが「床にモノを置かない」ことです。
このルールを守るようにするだけで、実際にモノの量が変わっていなくても随分とスッキリきれいに片付いた印象を与えることができます。
このルールを守るようにするだけで、実際にモノの量が変わっていなくても随分とスッキリきれいに片付いた印象を与えることができます。
背の低い家具を置く
次は「背の低い家具を置く」ことです。
これは部屋の中に物理的に何もない部分を増やすことで余白を感じやすくする方法です。
また、家具の高さを低くすることで視線の高さ(約150~160㎝程度)にモノがなくなるので、視覚的にもスッキリと感じることができます。
例えば、カラーボックスを配置するときも、縦長に配置するのではなく高さが低くなるように横長に配置することでスッキリと見せることができます。
これは部屋の中に物理的に何もない部分を増やすことで余白を感じやすくする方法です。
また、家具の高さを低くすることで視線の高さ(約150~160㎝程度)にモノがなくなるので、視覚的にもスッキリと感じることができます。
例えば、カラーボックスを配置するときも、縦長に配置するのではなく高さが低くなるように横長に配置することでスッキリと見せることができます。
スッキリとおしゃれな部屋を作るテクニック②
統一感を出す

最後に「統一感」を出していきます。
次のような方法で進めていきます。
次のような方法で進めていきます。
素材やテイストの違う家具を一緒に置かない
素材やテイストの違う家具は一緒に置かないようにします。
インテリアコーディネートをする場合、異素材を組み合わせることはよくありますが、「スッキリ」を最重要視して家具配置を行う場合は同じテイストの家具で揃えた方が失敗は少なくなります。
インテリアコーディネートをする場合、異素材を組み合わせることはよくありますが、「スッキリ」を最重要視して家具配置を行う場合は同じテイストの家具で揃えた方が失敗は少なくなります。
家具のサイズを揃える
家具のサイズ、特に奥行きと高さを揃えることで統一感を出すことができます。
高さのある家具を配置する場合は、カーテンやドアの高さに合わせたもので統一することでさらに統一感を高めることができます。
高さのある家具を配置する場合は、カーテンやドアの高さに合わせたもので統一することでさらに統一感を高めることができます。
今ある家具は小物を使ったテクでカバー
そんなこと言っても、今ある家具を買い替えてまではしたくないよ…という方。
そういう場合でも解決方法はあります。
それが、小物を使ってカバーをする方法です。
家具のテイストやサイズがバラバラな場合によくやるのが「目くらまし効果」です。
大きな観葉植物を部屋に置くことで、視線が家具から観葉植物に移り、雑多な感じが気にならなくなります。
また、色々な色の家具があってまとまらないといった場合は、それらの色がリンクするようなアートを壁にかけることで全体として統一感を演出することが可能です。
そういう場合でも解決方法はあります。
それが、小物を使ってカバーをする方法です。
家具のテイストやサイズがバラバラな場合によくやるのが「目くらまし効果」です。
大きな観葉植物を部屋に置くことで、視線が家具から観葉植物に移り、雑多な感じが気にならなくなります。
また、色々な色の家具があってまとまらないといった場合は、それらの色がリンクするようなアートを壁にかけることで全体として統一感を演出することが可能です。
スッキリとおしゃれな部屋を作るテクニック③
本当に好きなものでデコる

お部屋はスッキリしたけど、それだけだと少し殺風景な感じがして落ち着かないという方もいるかもしれません。
そういった場合は適度にお部屋をデコることで、おしゃれな雰囲気を高めていきます。
そういった場合は適度にお部屋をデコることで、おしゃれな雰囲気を高めていきます。
大きなものはドアの対角線上に配置
まずはお部屋のアイキャッチとなるような存在感のあるものを飾ります。
ここで大切なのが、なんとなくで探すのではなく、自分のお気に入りの一品をよく探して見つけてください。
オススメが大きめの観葉植物やスタンドライトです。
配置する場所はドアと対角線に置くのがおすすめです。
スッキリとした印象を残しつつ、おしゃれで個性的な空間に仕上げることができます。
ここで大切なのが、なんとなくで探すのではなく、自分のお気に入りの一品をよく探して見つけてください。
オススメが大きめの観葉植物やスタンドライトです。
配置する場所はドアと対角線に置くのがおすすめです。
スッキリとした印象を残しつつ、おしゃれで個性的な空間に仕上げることができます。
小さなものはドア脇に配置
次は小さめの小物でデコっていきます。
場所はドアの近くがオススメです。
高さの低いカウンターやチェストなどを置いて、その上にお気に入りの小物を飾りましょう。
場所はドアの近くがオススメです。
高さの低いカウンターやチェストなどを置いて、その上にお気に入りの小物を飾りましょう。
まとめ
いかがでしたか?今回は、お部屋をスッキリとおしゃれにみせるテクニックをお伝えしました。
おへやづくりの参考にしてみてくださいね。
おへやづくりの参考にしてみてくださいね。